ミラクル欧州暮らし
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☆南仏旅行記~本場ブイヤベース編~☆
マルセイユに来たからにはこれを食べずには帰れません!
◎ブイヤベースはマルセイユが発祥の料理。世界三大スープの1つです。
ちなみにあとの二つは、
●タイのトムヤンクン
●中国のふかひれスープ
(ロシアのボルシチという説もあるそうですが。)
私達、このブイヤベースを食べるのにとっても苦労いたしました。
というのも、日程が悪かった。年始の1月2日に空いているレストランがほぼない。。。あ、旧港辺りのレストランは空いてますよ。でも私達、せっかくだからちゃんとしたブイヤベースが食べられるレストランを探しておりました。
ちゃんとしたなんて変な言い方ですが、なんでも本場マルセイユにはブイヤベース憲章というものがございまして。
◎ブイヤベース憲章とは。。。
材料やレシピ、サービスなどを細かく規定し、ブイヤベースの質と伝統の味を守るためにつくられたもの。
ちなみに私達が行きたかったレストランはChes Fonfon。
旅行前に予約の連絡をするも、休暇との返答。
その他ブイヤベースで有名なレストランをあたるも全滅。。。
仕方がないので予約なしで旅に出かけ、ホテルのお兄さんに探してもらいました。
あちこち電話で問い合わせてくれたようで、最終的にみつかったのがこちらのレストラン。La Marine des Goudes
ただ問題点がひとつ。ホテルからとっても遠い~!
岬の先っぽでタクシーで30分はかかります。トホホ。
マルセイユでのタクシートラブルも色々耳にしてたので、ドキドキ。
でもとってもいい運転手さんでした♪
最初はほとんど会話もなく、タクシーのメーターばかり気にしておりましたが(笑)、スタジアム付近を通過した際にTちゃんがサッカー話を持ちかけると、サッカー好きで英語もお上手な運転手さんでしゃべるしゃべる。笑
マニアなTちゃんは色んな選手や監督の名前が出る出る。運転手さんもご機嫌♪
欧州でサッカーに詳しいとほんと色んな場面で役に立つんだな~とつくづく実感。すごいぞ、Tちゃん!
レストランに着くまで和やかな雰囲気でほぼずっとおしゃべりしておりました。
予想通りの代金でもちろんぼったくられることもなく。笑
レストランに着くと、お客さまは私達だけ。汗
私達だけのために開けてくれたような感じ?!
早速、今日提供するお魚はこちらですよ~と見せに来てくれました。
5種類のお魚をご紹介。
今までブイヤベースといえば、ムール貝やオマール海老が入ったものというイメージがあったけど、ブイヤベース憲章では貝類や海老、蛸、烏賊、蟹は入れないとされています。ふむふむ。
私達は、アペリティフ、ブイヤベース、デザートとワインのMenuをチョイス。
この↑緑のバジルのアイオアリが美味しかった~♪
↓白濁色のものはマルセイユ名物のパスティス。お味は、う~ん、アニスの風味が強烈で私達にはちょっと苦手な感じでした。
まずは、バケットににんにくをこすり付けて、オレンジ色のソース(アイオリ?)を塗って、チーズを散らす。
スタンバイおっけーです♪
そこへこのスープを、
お店の奥さまが注いで下さいます。
美味しいそー♪
バケットはすぐにお魚の旨味いっぱいのスープをすってやわらか~くなりました。
美味しいー!
タクシーの運ちゃんも説明してくれましたが、ブイヤベースはもともと漁師が売れない魚を大鍋でごった煮にしたお安~い貧しい料理。がしかし、名物としてどんどん有名になり今では高級料理に。
こんな遠いとこまで来たんだから!と私達、このスープ全部飲み干しました!
その後、メインのお魚が運ばれてきました~♪
ご主人のカメラ目線を頂いて、
お魚の骨をきれいに取ってくれております。
そして、頂きまーす♪
奥さまが運んできてくれて、私のお皿のほうにのっかってるぷりっとしたちっちゃい身を指差して、これはほっぺの身で一番美味しいとこよ♪と教えてくれました。
ぷりっとしてて美味しかった~。
お腹いーっぱいになり大満足♪
ここのレストランはロケーションが最高のようです。ようですというのは、見れてないから。。。
岬の先っぽということで、すぐ側にすごーく綺麗な海が広がっております。
が、私達が行ったのは冬の夜。行きのタクシーでも夏場だったら海が見れたんだけど、真っ暗で何も見えず。。。あー、残念無念。海見たかったな~。
帰りももちろんタクシーで。またまたドキドキ。
夜だし、変な運ちゃんだったらどうしよ~。
そんな不安もよそに、帰りの運ちゃんもとってもいい人でした♪
英語はほとんど話せないけど、運ちゃんはお話したいらしく一生懸命話かけてくれ、ここでもサッカー話が役に立つ~♪帰りも無事ぼったくられず到着。笑
私達、マルセイユでは危険な思いや嫌な思いしませんでした~。
ブイヤベース+往復のタクシー代でちと余分にお高くなりましたが、本場ブイヤベース達成!
◎ブイヤベースはマルセイユが発祥の料理。世界三大スープの1つです。
ちなみにあとの二つは、
●タイのトムヤンクン
●中国のふかひれスープ
(ロシアのボルシチという説もあるそうですが。)
私達、このブイヤベースを食べるのにとっても苦労いたしました。
というのも、日程が悪かった。年始の1月2日に空いているレストランがほぼない。。。あ、旧港辺りのレストランは空いてますよ。でも私達、せっかくだからちゃんとしたブイヤベースが食べられるレストランを探しておりました。
ちゃんとしたなんて変な言い方ですが、なんでも本場マルセイユにはブイヤベース憲章というものがございまして。
◎ブイヤベース憲章とは。。。
材料やレシピ、サービスなどを細かく規定し、ブイヤベースの質と伝統の味を守るためにつくられたもの。
ちなみに私達が行きたかったレストランはChes Fonfon。
旅行前に予約の連絡をするも、休暇との返答。
その他ブイヤベースで有名なレストランをあたるも全滅。。。
仕方がないので予約なしで旅に出かけ、ホテルのお兄さんに探してもらいました。
あちこち電話で問い合わせてくれたようで、最終的にみつかったのがこちらのレストラン。La Marine des Goudes
ただ問題点がひとつ。ホテルからとっても遠い~!
岬の先っぽでタクシーで30分はかかります。トホホ。
マルセイユでのタクシートラブルも色々耳にしてたので、ドキドキ。
でもとってもいい運転手さんでした♪
最初はほとんど会話もなく、タクシーのメーターばかり気にしておりましたが(笑)、スタジアム付近を通過した際にTちゃんがサッカー話を持ちかけると、サッカー好きで英語もお上手な運転手さんでしゃべるしゃべる。笑
マニアなTちゃんは色んな選手や監督の名前が出る出る。運転手さんもご機嫌♪
欧州でサッカーに詳しいとほんと色んな場面で役に立つんだな~とつくづく実感。すごいぞ、Tちゃん!
レストランに着くまで和やかな雰囲気でほぼずっとおしゃべりしておりました。
予想通りの代金でもちろんぼったくられることもなく。笑
レストランに着くと、お客さまは私達だけ。汗
私達だけのために開けてくれたような感じ?!
早速、今日提供するお魚はこちらですよ~と見せに来てくれました。
5種類のお魚をご紹介。
今までブイヤベースといえば、ムール貝やオマール海老が入ったものというイメージがあったけど、ブイヤベース憲章では貝類や海老、蛸、烏賊、蟹は入れないとされています。ふむふむ。
私達は、アペリティフ、ブイヤベース、デザートとワインのMenuをチョイス。
この↑緑のバジルのアイオアリが美味しかった~♪
↓白濁色のものはマルセイユ名物のパスティス。お味は、う~ん、アニスの風味が強烈で私達にはちょっと苦手な感じでした。
まずは、バケットににんにくをこすり付けて、オレンジ色のソース(アイオリ?)を塗って、チーズを散らす。
スタンバイおっけーです♪
そこへこのスープを、
お店の奥さまが注いで下さいます。
美味しいそー♪
バケットはすぐにお魚の旨味いっぱいのスープをすってやわらか~くなりました。
美味しいー!
タクシーの運ちゃんも説明してくれましたが、ブイヤベースはもともと漁師が売れない魚を大鍋でごった煮にしたお安~い貧しい料理。がしかし、名物としてどんどん有名になり今では高級料理に。
こんな遠いとこまで来たんだから!と私達、このスープ全部飲み干しました!
その後、メインのお魚が運ばれてきました~♪
ご主人のカメラ目線を頂いて、
お魚の骨をきれいに取ってくれております。
そして、頂きまーす♪
奥さまが運んできてくれて、私のお皿のほうにのっかってるぷりっとしたちっちゃい身を指差して、これはほっぺの身で一番美味しいとこよ♪と教えてくれました。
ぷりっとしてて美味しかった~。
お腹いーっぱいになり大満足♪
ここのレストランはロケーションが最高のようです。ようですというのは、見れてないから。。。
岬の先っぽということで、すぐ側にすごーく綺麗な海が広がっております。
が、私達が行ったのは冬の夜。行きのタクシーでも夏場だったら海が見れたんだけど、真っ暗で何も見えず。。。あー、残念無念。海見たかったな~。
帰りももちろんタクシーで。またまたドキドキ。
夜だし、変な運ちゃんだったらどうしよ~。
そんな不安もよそに、帰りの運ちゃんもとってもいい人でした♪
英語はほとんど話せないけど、運ちゃんはお話したいらしく一生懸命話かけてくれ、ここでもサッカー話が役に立つ~♪帰りも無事ぼったくられず到着。笑
私達、マルセイユでは危険な思いや嫌な思いしませんでした~。
ブイヤベース+往復のタクシー代でちと余分にお高くなりましたが、本場ブイヤベース達成!
by yocopan1224
| 2013-01-26 19:39
| 旅~フランス~
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